図面通りに、今のところ順調です。
ベッドの入り口を作成
ベッドに入る時、設計上、落下防止用の柵をまたいで入ることにしていましたが、(もちろんはしごは後ほど作る予定ですが・・・)チビッコ職人本人から、「またいで入るのは大変だ!(T_T)」という根性のないクレームで、急きょ入り口をこしらえることにしました。・・・・
ベッドヘッドの使い道
ベッド下のタンス巾の関係で、ベッドマットよりも長い部分は物入れを設置する予定です。
その為の、底になる部分としてフローリングを施しました。
まずはベッドからつくることになりました。
チビッコ職人の部屋に・・・
久しぶりのチビッコ職人に関するブログですが・・・
そのチビッコ職人の一人が今度小学生になるということで、子供部屋を準備することになりました。(^^;)
部屋にはクロゼットが一つ備え付けてありますが、既に満杯状態に近く、これだけでは衣類などの収納が不十分ということになりました。
そこで、必要な物を整理すると、衣類などの収納家具、ベッド、本棚で、机は既存のOA机を利用することになりました。
必要な物だけをただ並べたのでは、部屋が手狭になるため、衣類の収納は奥行きの深い押入タンス(奥行き寸法が一般のタンスの約2倍)を利用して、高さが70センチ程度なのでその上にベッドを設置することにしました。
で!押入タンスがセットできるシステムベッドは調べたかぎり市販されていないし、材木屋なので住宅用木材は十分にあり、コスト的にも助かるので、自分で手作りしてくれということになりました。トホホ(T_T)
仕事の合間に図面を引き、ホゾなどの継手仕口を使わず、主に間柱材を2×4工法のように用いて比較的容易にできるように設計してみました。(^o^)/
コンクリートブロック塀を製作しました。
ブロック塀の施工
先日、依頼を受けて既存の板塀を撤去した後、12メートルほどの敷地境界ブロック塀を施工しました。
ブロック塀と一般的に呼んでいますが、正式には「補強コンクリートブロック造の塀」ということで、鉄筋コンクリートの布基礎の上に、普通コンクリートブロックを鉄筋で補強しながら組積した壁体からなる塀ということになります。
ブロック塀は、その工法が単純である為、構造的に安易に見られがちですが、多くの地震で倒壊したという事例を多く聞きます。
たかがブロック塀とあなどらず、法令や基準を守り、適切なブロック塀の製作に努めました。(^o^)/
今年も、CPDにおける取得単位データを登録してきました。
CPD制度とは、建築士法 第22条(建築士は必要な知識と技能の維持向上に努めなければならない)に基づいて、建築士会が継続能力開発を行っている建築士の実績を確認して証明し、表示する制度です。
建築士に付託された社会的責務を全うするために、必要な継続的能力の向上と専門分野に見合う能力開発の内容を社会に明示することを目的に開始されました。
富山県建築士会では、2005年4月から開始され、毎年50単位の取得が課せられています。
設計を専攻領域として、今年で4回目の単位登録を行い、必要単位数をクリアすることができました。(#^.^#)
お医者さんに内科や外科などの専門分野があるように、建築士にも専門領域があります。
常に変わり続ける社会の進歩や変化の中で、建築士は継続的に知識の習得や、技術・技能を向上させることが求められています。
そんな中、このCPD制度に参加して、自己啓発に努めて行きたいと思っています。
やっぱり、日々勉強ですかね~(^^;)
以前から家の屋根を支えてきた小屋梁を部屋のシンボルとして再生しました。
リフォーム前リフォーム前の事前調査で、天井ボードをはずし、小屋裏内部をのぞいたところです。
部屋のほぼ中央部に小屋梁が架かっており、その高さも2.1メートル程度と低く、天井高を高くするにあたり邪魔な存在でした。
当初邪魔だった小屋梁を現わしとし、この部屋のシンボルとして生かすことにしました。
長年ひっそりと屋根を支えてきた梁が、長い月日を重ねた味わい深い梁として表現することで、これからは、この部屋の象徴として家族に親しまれながら存在することになります。これが、リフォームのだいごみだと思います。
また、天井の無垢材とマッチし、材木屋らしい作品に仕上がりました。o(^∇^)o♪
夏の立山・室堂周辺を散策しました。
ミクリガ池室堂ターミナルからミクリガ池を通って、地獄谷を目ざしました。この時は雲が多くすっきりしない天候でしたが、さわやかな空気につつまれ、快適な出だしでした。
立山信仰においても重要な地獄谷は、日本で最も高所に位置する温泉として知られ、久しぶりに訪れることができました。噴気孔からの熱気と強い硫黄のにおいや、その景色はまさに地獄を感じさせる自然の厳しさを思い知らされました。m(_ _)m
地獄谷からロッジ立山連峰のわきを通って血の池にむかいました。火口跡が池になったもので、酸化鉄を多く含み赤く見えますが、地獄谷と共に立山地獄の一つとして血の池地獄といわれています。
玉殿岩屋と、虚空蔵窟を参拝し室堂ターミナルへもどる途中、雲のあいまに一の越から雄山を望むことができました。
また、高山植物の深山金梅[ミヤマキンバイ]や稚児車[チングルマ]が可憐な花を咲かせていました。
立山山岳信仰における、地獄から極楽を思わせる自然の荘厳さと優しさを肌に感じた有意義な一日になりました。(^^)/
はじめて日食を見ました。
部分日食最大AM11:07今回初めて日食を見ました。
日食といってもここ富山では、最大でも7.4割ほどが欠ける部分日食です。しかし、日食最大時では辺りが薄暗くなり、今まで経験したことのない雰囲気につつまれ感動いたしました。(^o^)
日食めがねを無理矢理デジカメにくっつけ撮影してみたのですが・・・・
太陽が欠けているのが一応わかります。(^_^;)
26年後の2035年には、ここ富山でも皆既日食が見られそうです。
その時は是非ダイヤモンドリングを見たいものです。(^^)/
日食前の太陽をあえてアップする必要はなかったと、後から気付きましたが、リフォームのbefore afterの習性でつい並べてアップしてしまいました。・・・
とやま木造住宅設計コンペも今回で13回目を数えました。
富山県木材青壮年会に所属し、このとやま木造住宅設計コンペの実行委員長として第6回目からたずさわり、今回で第13回目をむかえました。
このコンペは、富山県主催のもと富山県木材青壮年会の基幹事業の一つとして、平成9年から開催され、県内在住の建築を学ぶ高校生または専門学校生を対象として行われてきました。自然素材としての「木」の素晴らしさや、奥深い特性、あるいは可能性を知っていただくと共に、木造住宅における在来軸組工法ならではの設計の難しさや面白さ等にふれ、今後、建築を学ぶ学生方の勉強の一助になればという思いで開催してまいりました。
今後もこの企画が継続され、更に有意義な事業になるように頑張って行きたいと思っております。m(_ _)m
今大河ドラマで熱い春日山史蹟をめぐりました。
春日山城史跡広場に監物堀[ケンモツホリ]が再現されていました。
堀に咲く菖蒲の花がきれいだったので、アップで撮影してみました。
カメムシ?もいっしょに写っていました。
どこにいるかな~?(^o^)
上杉謙信公が幼少のおり、学問を学んだと云われる林泉寺を訪ねました。
山門の天井に描かれた2匹の龍を見つけました。
参拝者には、見過ごされそうな感じでしたが、迫力のある龍たちでした。
最後に、春日山城の本丸址まで登りました。
それなりに、大変でした。堅固な山城だった事がうかがえます。(^_^;)
この別荘の本体部分の作成を開始しました。
いよいよ本体部分に取りかかり、いつものチビッコ職人達は、昨日の車庫に続き一生懸命です。
布基礎を施工したところで親方チェックです。速さよりも丁寧に作業する事を指導しました。(^o^)
壁面の積み上げがほぼ完了しました。
親方として多少のひずみなどを補正しましたが、ここまで二人で順調に仕上げてきています。
屋根面の製作に取りかかりました。
屋根は屋根単体で作り、後から本体にかぶせる構成になっており、着脱が可能なようです。
もうすぐ完成で~す。
屋根部分を本体に取付けてついに完成しました。
チビッコ職人二人だけで完成させた初めての作品になりましたが、親方として多少の手直しはしたものの、うまくできた方だと思います。
マニュアルを見て作るという点では図面を解読する勉強になり、やりとげたという点では自信がついたようです。これからもこの自信を持って、頑張ってもらいたいものです。(^^)/
久しぶりにレゴでーす。市販のレゴシリーズで、「LEGO別荘」を作りたいと思います。
例によって、いつものチビッコ職人(5歳と8歳)を使い、製作に入りたいと思います。
今回、年が若い方の職人が5歳になり、「おらっちゃ、二人でするから、親方入らんでい~ちゃ!」とバリバリの富山弁で生意気言うので、二人だけで作らせる事にしました。・・・(^_^;)
使用するLEGOのシリーズは、「レゴクリエイターシリーズ別荘4954」です。
いよいよLEGOを組み立てます。
と云うことで・・・二人のチビ職は作業に取りかかった模様です。
車庫併設パターンを選び、車庫から作り始めたようです。
屋根をかける直前で、実際の建物で言えば小屋梁をかけたところでしょうか。
今のところ二人の職人だけで順調のようです。
車庫が完成したようです。
ここまでは、何とか無事終了し、チビ職たちもいい気になっていますが、これから作る本体が心配です。
親方としては・・・(^_^;)
洗面化粧台に固定型手元鏡を設置しました。
歯医者さんから歯間ブラシを使うように勧められた方が、介護者への負担を増やさないように、自分で歯間ブラシを使う事に挑戦されました。
しかし、いざ歯間ブラシを使おうとした時、現在車いす用の洗面化粧台を使っているのでが、鏡が遠く、視力も低下しているので、口の中を細かく見ることができず、化粧台鏡を使っての使用は不可能でした。
(二面鏡の片方は収納扉を兼ねながら、手前に多少引き出せるのですが、車いすでの座高が鏡より低くなるため、利用できません。)
かといって、手元鏡を持ちながら使おうにも、片手のコントロールがとりわけ悪いので、それも困難です。
そこで、写真のような設置型手元鏡を見つけたので、さっそく設置してみました。(*^_^*)
この鏡は、障害者用といった特別なものではなく、シェービングミラーとして一般に市販されているものです。
この鏡の優れている点は、多関節でストロークが長く、自由に伸縮できるため、必要な位置に、的確に鏡をセットできる点や、鏡の片面が通常の平面鏡で、もう片面が拡大鏡になっており、必要に応じて使い分けられる点、そして鏡のサイズも直径が17センチほどあり十分な大きさで、前後に可倒する点などで、非常に使いやすく、一人での歯間ブラシの使用を可能にしました。
このような状況になって、はじめてちょっとしたグッズでも非常に役に立つ事が分かり、私自身非常に勉強になったと思います。(^o^)/
ベッド廻りを少し便利にしてみました。
介護するにあたり、差し込み式のサイドレールの場合その取外し時の仮置き場所に困りました。
と言うのは、当初サイドレールを外してベッドのフットボードに立てかけていたのですが、ちょっとしたはずみで倒れ、「バタン」という大きな音にびっくりする事が度々ありました。
そこで、平型のスチール板を折り曲げフック状にし、ベッドのフットボードに引っ掛けられるようにしてみました。ちょっとした事ですが大変重宝しております。
また、ベッドの手元スイッチや居宅内呼出し用発信機(ペンダント型)をベッドのサイドレールに引っ掛けておく場合、単に引っ掛けただけでは手の自由がききにくい方(力のコントロールがうまくできない方)にとっては、滑ってしまいうまく押せないという問題がありました。かといって、完全に固定したのでは取外しが容易にできなくなってしまい、これも問題です。
そこで、サイドレールのパイプ部分にクッション性のある素材を巻付け、それにある程度の力を持ってフックを取付けることで、滑りにくくすると共に、必要に応じて容易に着脱できるようにしてみました。
簡単な事ですが、けっこういける改善でした。(*^_^*)
リモデルスタイルコンテスト表彰式開催
先日、リモデルスタイル作品コンテスト2008の表彰式が行われました。
このコンテストは、TDY(TOTO・大建工業・YKK)が主催するリフォームを対象としたコンテストで、お客様のお悩みやご要望を把握し、リモデル(リフォーム)によって解決すると共に、お客様の笑顔が実現できた事例を「現場事例シート」を使って表現しながら、そのリフォーム手法やリフォームによる解決過程を競い合うコンテストです。
年々応募作品点数が増える中、今回は2900点を超える3000点近い作品が応募されました。
そんな中、今回も優秀賞として入選させていただいた事に感謝し、これを励みにこれからも、お客様の笑顔がもらえるような仕事を続けて行きたいと思います。(*^_^*)
建設業の許可更新手続きを自分でしてみました。
最近、「たまに書くブログ」が、「ほとんど書かないブログ」になりつつあり、「周りから更新しないの?」て言われる始末で、超~ヤバイっす・・・。(^^;)
で、最近何をしているかと言いますと、この時期、決算やら建築関連の事業報告やら、許可の更新手続きやらでバタバタしており、先日も建設業許可の更新を自分で手続きしてみました。以前は、行政書士の方にお願いしておりましたが、経費節減の折、自分で書類を作成し手続きをしてみました。
県のHPから書式をダウンロードし、PDFマニュアルを見ながら書かせていただきましたが、結構容易に作成する事ができ、昨今のHP上での書式の公開や、e-Taxなどをはじめとするネット環境の充実に感心させられました。(*^_^*)
テレビ設置を中心としたリフォームを行いました。
設置後全景ブラウン管テレビから液晶薄型テレビへの切り替えを機会に、薄型テレビの設置をふまえたプチリフォームを行いました。
液晶などの薄型テレビが普及するにつれ、その設置に際し、その配線ケーブルの処理が重要になると思います。
薄型でデザイン的にも優れ、リビングなどのシンボリック的な役割を果たすテレビは、その機能が多様化し、外部機器との接続が多くなる中、テレビから出る配線ケーブル量が増加してきています。単に接続しただけでは、露出配線となり設置場所の美観を損ない、せっかくの薄型テレビのデザイン性が発揮されないという問題が生じます。
今回、壁面設置の収納キャビネットを改良し、電源を含むケーブル類の集中的な処理と外部機器の一部を収納しながら、テレビ廻りをすっきりさせると共に、電源の管理や、機器の増減に伴う設置作業の容易性に注力いたしました。
外部機器に合わせた各種映像や音声ケーブル(HDMI、コンポジット、光デジタルケーブルetc)をはじめ、USBやLANケーブルと電源ケーブルなど約10本のケーブルを処理しました。
一箇所で処理するケーブル量としては、これで目一杯でした。(^_^;)
前面からテレビを見た場合、ケーブルの束はあまり目立ちません。
外観からは分かりませんが、一箇所の収納キャビネットを機器やケーブル類の収納に割り当て、今後のメンテナンスを容易にします。