■TDYリモデル スマイルコンテスト2013表彰式

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先日、TDYリモデル スマイルコンテスト2013の表彰式が開催されました。

表彰式 表彰式

先日2月20日にグランドプリンスホテル新高輪「飛天」において、TOTO・大建工業・YKKAPの三社による「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2013」の表彰式が行われ、参加してきました。
セールによる表彰なども共に行われ、100社以上が参加する盛大な催しでした。
今回は、部門別における最優秀賞でしたので、登壇しての受賞で少々緊張をしましたが、この様な賞をいただけたことにあらためて、施主様や工事にたずさわり、私の意を組んで施工していただいた方々に感謝しております。
この受賞におごらず、マイペースで努力してゆきたいと思います。
v(o´∀`o)v


表彰式会場 表彰式会場

表彰式の会場前ホールでは、各入賞作品が展示され、いろいろなリモデルの形態を見ることができます。
自社の作品と並ぶ様々なリモデルが紹介されていることで、今後のリモデルに対するアイデアや見識がやしなわれ、大変参考になります。
この様な催しを企画され、運営されたTDY三社の方々に感謝です。m(_ _)m


■TDYリモデル スマイル作品コンテスト2013

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TDYリモデル スマイル作品コンテスト2013の審査結果が発表されました。

最優秀賞 最優秀賞

TDYリモデルスマイル作品コンテスト(TOTO、DAIKEN、YKK AP [TDY] が、3社共同で主催するリフォームを対象としたコンテスト)で、H.D邸が、空間別部門における、まちなかトイレ(非住宅)部門において最優秀賞を受賞いたしました。
今回で8回連続での受賞になります。

1100社以上が参加し、2800作品以上が応募された本コンテストにおいて、受賞できたことを嬉しく思います。

この賞を受賞させていただいたヘアーサロンの施主さまにも喜んでいただき、来店されるお客様にも好評だとお聞きして、我が社としては大変嬉しい限りです。

この様な、みんながスマイルになる実用的な提案を、今後も目指してゆきたいと思います。(^O^)v

詳細はこちら!


■TDYリモデル スマイルコンテスト2012

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TDYリモデル スマイル作品コンテスト2012の審査結果が発表されました。

審査員奨励賞 TDYリモデルコンテスト2012

TDYリモデルスマイル作品コンテストで、H.M邸が、空間別部門における「トイレ(住宅)」および「バリアフリー&ユニバーサルデザイン」の2テーマにおいて審査員奨励賞を受賞いたしました。

1000社以上が参加し、2500作品以上が応募された本コンテストにおいて、受賞できたことを嬉しく思います。

この受賞で、事例をいただいたお施主様にも喜んでいただき、「リビングやキッチン、外部の動線に至るまでの家全体を、計画的にリフォームしたことで、快適なリフォーム生活を過ごしている。」と、おっしゃっていただいたことが、何よりも我が社の誇りです。 (*^^)v


■ストックペーパーの置き場について


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住宅用トイレにおけるストックペーパーの置き場についてこだわってみました。



  • トイレにストックされるロールペーパーは、トイレ内に収納場所がない場合、トイレの後ろの方に山積みされたり、棚などを作ってそこに置いたりしていますが、いずれも見た目にスマートではないように思います。

    そこで、トイレ奥の壁面に、コートなどを引っ掛けるフックを利用して、ロールペーパーを引っ掛けられるように工夫してみました。3×3の9つ引っ掛けられるように設置し、オブジェのような感覚で、全数ロールペーパーが掛かっていても、掛かっていなくても、見える収納方法として提案してみたいと思います。 ヾ(〃^∇^)ノ♪

    • 施工前の状況 施工前の状況
    • ストックロールペーパーの新しい置場 ストックロールペーパーの新しい置場

■押入トイレユニットの介護利用

TOTO住宅商品企画部からの見学依頼がありました。

見学風景 見学風景


TOTO押入トイレユニットを、介護利用に使いながら、一般トイレとしても違和感なく利用できるように工夫したHT邸について、TOTO住宅商品企画部から見学の依頼がありました。

HT邸施主様の好意で、先日訪問させていただき、使用感などについて伺い、好感をいただくことができました。

そもそもTOTOの押入トイレユニットは、押入だったスペースにトイレを新設する為の、部屋付け専用の商品でしたが、弊社においては、その清掃性の良さや、バリアフリー化への施工の容易性など、住宅の介護用トイレとして非常に適していると思い、以前より利用しております。
そんな中、一般トイレとしても兼用できるように、工夫しながら利用の拡充を図っております。

今後は、この商品が、住宅介護を目的とした商品として、より向上される事を期待しております。<(_ _)>


■TDYリモデル スマイルコンテスト2011表彰式

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TDYリモデル スマイルコンテスト2011表彰式が開催されました。

表彰式 TDYリモデル スマイルコンテスト2011表彰式

TDYリモデル スマイルコンテスト2011の表彰式が、仙台で行われました。

開催会場は、東北大学川内萩ホールで、全国から650人ほどが集まっての開催となりました。

今回の会場は仙台が選ばれました。震災からのいち早い復興への思いと、全国から集うこの会の人たちとの絆が、東北の方々への支援の一助になればと願っての開催です。

賞をいただいた事を誇りに、この事例をいただいたお施主さんに感謝すると共に、そこに住まわれる方が笑顔になるようなリフォームを更に追求し、努めてゆきたいと思います。(ノ^∇^)ノ


■長期優良住宅

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長期優良住宅について考える。

住宅性能表示(長期優良住宅) 住宅性能表示

長期優良住宅は必要か?
建築物(戸建て木造住宅など)は、建築基準法で定める基準にそって建てられています。この基準は、昭和25年に制定され、時代に応じて改正されながら、国民の生命や健康、財産の保護を図る最低限の基準として、遵守されてきました。
しかし、住宅の「量」から「質」への転換にともない、時代は、良質な住宅のストック型社会を求めています。その為に、最低限の基準を定めた建築基準法とは別に、住宅の長寿命化を実現する「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が別途平成21年6月に施行されました。
住宅性能を高めた長期優良住宅は、当然一般住宅よりも建築コストは高くなる傾向にあります。住宅という高価な買い物をする中で、建築コストのアップは、施主にとって避けたいものです。
しかし、各種助成や、減税などの優遇措置が行なわれている中、住宅の付加価値を高め、耐震性や省エネ性などが向上することで、長期的に判断すれば得になると考えます。
例えば、耐震性能について、建築基準法レベルと長期優良住宅レベルとで比較してみました。
「構造躯体の倒壊防止」については、建築基準法レベルの震度6強から7程度の1.25倍の力に対して倒壊や、崩壊などしないということになります。
また、「構造躯体の損傷防止」については、建築基準法レベルの震度5強の1.25倍の力に対して壁紙などに損傷が生じないということになります。
このように、住宅の基本性能を向上させることは、今後更に重要になってくると思われます。


■建築士会継続能力開発(CPD)


継続能力開発(CPD)

今年も、CPDにおける取得単位データを登録してきました。
CPD制度とは、建築士法 第22条(建築士は必要な知識と技能の維持向上に努めなければならない)に基づいて、建築士会が継続能力開発を行っている建築士の実績を確認して証明し、表示する制度です。
建築士に付託された社会的責務を全うするために、必要な継続的能力の向上と専門分野に見合う能力開発の内容を社会に明示することを目的に開始されました。

富山県建築士会では、2005年4月から開始され、毎年50単位の取得が課せられています。
設計を専攻領域として、今年で4回目の単位登録を行い、必要単位数をクリアすることができました。(#^.^#)

お医者さんに内科や外科などの専門分野があるように、建築士にも専門領域があります。
常に変わり続ける社会の進歩や変化の中で、建築士は継続的に知識の習得や、技術・技能を向上させることが求められています。
そんな中、このCPD制度に参加して、自己啓発に努めて行きたいと思っています。
やっぱり、日々勉強ですかね~(^^;)


■古い小屋梁[コヤバリ]の再生


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以前から家の屋根を支えてきた小屋梁を部屋のシンボルとして再生しました。

リフォーム前 リフォーム前の小屋梁

リフォーム前の事前調査で、天井ボードをはずし、小屋裏内部をのぞいたところです。
部屋のほぼ中央部に小屋梁が架かっており、その高さも2.1メートル程度と低く、天井高を高くするにあたり邪魔な存在でした。


リフォーム後 リフォーム後の小屋梁

当初邪魔だった小屋梁を現わしとし、この部屋のシンボルとして生かすことにしました。
長年ひっそりと屋根を支えてきた梁が、長い月日を重ねた味わい深い梁として表現することで、これからは、この部屋の象徴として家族に親しまれながら存在することになります。これが、リフォームのだいごみだと思います。
また、天井の無垢材とマッチし、材木屋らしい作品に仕上がりました。o(^∇^)o♪


■TDYリモデル スマイルコンテスト2008表彰式


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リモデルスタイルコンテスト表彰式開催



リモデルスタイルコンテスト2008表彰式

先日、リモデルスタイル作品コンテスト2008の表彰式が行われました。
このコンテストは、TDY(TOTO・大建工業・YKK)が主催するリフォームを対象としたコンテストで、お客様のお悩みやご要望を把握し、リモデル(リフォーム)によって解決すると共に、お客様の笑顔が実現できた事例を「現場事例シート」を使って表現しながら、そのリフォーム手法やリフォームによる解決過程を競い合うコンテストです。
年々応募作品点数が増える中、今回は2900点を超える3000点近い作品が応募されました。
そんな中、今回も優秀賞として入選させていただいた事に感謝し、これを励みにこれからも、お客様の笑顔がもらえるような仕事を続けて行きたいと思います。(*^_^*)


■ぷちリフォーム


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テレビ設置を中心としたリフォームを行いました。

設置後全景 全景

ブラウン管テレビから液晶薄型テレビへの切り替えを機会に、薄型テレビの設置をふまえたプチリフォームを行いました。
液晶などの薄型テレビが普及するにつれ、その設置に際し、その配線ケーブルの処理が重要になると思います。
薄型でデザイン的にも優れ、リビングなどのシンボリック的な役割を果たすテレビは、その機能が多様化し、外部機器との接続が多くなる中、テレビから出る配線ケーブル量が増加してきています。単に接続しただけでは、露出配線となり設置場所の美観を損ない、せっかくの薄型テレビのデザイン性が発揮されないという問題が生じます。
今回、壁面設置の収納キャビネットを改良し、電源を含むケーブル類の集中的な処理と外部機器の一部を収納しながら、テレビ廻りをすっきりさせると共に、電源の管理や、機器の増減に伴う設置作業の容易性に注力いたしました。


テレビからのケーブル配線 テレビ背面

外部機器に合わせた各種映像や音声ケーブル(HDMI、コンポジット、光デジタルケーブルetc)をはじめ、USBやLANケーブルと電源ケーブルなど約10本のケーブルを処理しました。
一箇所で処理するケーブル量としては、これで目一杯でした。(^_^;)



キャビネットからのケーブル束取出し ケーブル束取出し

前面からテレビを見た場合、ケーブルの束はあまり目立ちません。


収納扉開放状態
メンテナンスが容易
収納扉開放状態

外観からは分かりませんが、一箇所の収納キャビネットを機器やケーブル類の収納に割り当て、今後のメンテナンスを容易にします。


収納扉閉止状態
ケーブル類収納専用
収納扉閉止状態

■天窓の活用


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建物内に明るさを十分採り入れる為に、天窓を用いるのは一般的ですが、その光を階下へ落とす為には、FRPグレーチングがおもしろいと思います。


FRPグレーチング 階下からの設置状況
FRPグレーチング

1階に窓を付ける外壁がなく、自然光をどうしても採り入れたい場合、2階に天窓を設置し、1階と2階の間にFRPグレーチングを取付け、2階で採り込んだ光を1階に供給させます


FRPグレーチング上階での設置状況 FRPグレーチング

FRPグレーチングは、当然上に乗っても安全で、床としての機能を果たします。
また、家具などを上階に搬入する際、スチール製より軽いので、この程度であれば一人で取り外すことも可能です。
グレーチングの開口により、空気の流通もスムーズになります。


FRPグレーチング FRPグレーチング