■建築士会継続能力開発(CPD)


継続能力開発(CPD)

今年も、CPDにおける取得単位データを登録してきました。
CPD制度とは、建築士法 第22条(建築士は必要な知識と技能の維持向上に努めなければならない)に基づいて、建築士会が継続能力開発を行っている建築士の実績を確認して証明し、表示する制度です。
建築士に付託された社会的責務を全うするために、必要な継続的能力の向上と専門分野に見合う能力開発の内容を社会に明示することを目的に開始されました。

富山県建築士会では、2005年4月から開始され、毎年50単位の取得が課せられています。
設計を専攻領域として、今年で4回目の単位登録を行い、必要単位数をクリアすることができました。(#^.^#)

お医者さんに内科や外科などの専門分野があるように、建築士にも専門領域があります。
常に変わり続ける社会の進歩や変化の中で、建築士は継続的に知識の習得や、技術・技能を向上させることが求められています。
そんな中、このCPD制度に参加して、自己啓発に努めて行きたいと思っています。
やっぱり、日々勉強ですかね~(^^;)