2023年11月 7日

最新現場にKH邸を掲載しました。

KH様邸 リフォーム工事

写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます。(一部を除く)

■KH邸のリフォーム - 現況把握 -

現況把握 KH_before01.jpg□ 2023年 10月 □


お施主様から、2階にある水廻りのリフォームを依頼されました。

建物は鉄骨造で、2階にある水廻り,浴室,洗面脱衣室,トイレは断熱されておらず、冬は特に寒く、浴室などは入浴自体も苦痛でした。
さらに廊下から各部屋へ入る場合は、廊下から奥へ2方向に分かれる間取りのドア開口でつながり、狭く使いづらい動線でした。
また、外階段につながる土間の出入口は洗濯機が置かれ、出入りできる状態ではありませんでした。

お施主様はご要望として、暖かい浴室などの環境と使いやすい水廻りを望まれました。


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■KH邸のリフォーム - 既存一部解体工事 -

KH_demolition.jpg□ 2023年 11月 □

解体工事に着手しました。

古い鉄骨造なので、構造体を傷めないように、丁寧に解体作業を進めました。

アスベストへのチェックも抜かりありません。
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■KH邸のリフォーム - 床下地の工事 -


KH_bottom.jpg□ 2023年 11月 □

躯体に負荷を与えず、配管をころがす為の工法で、マンション等でも採用される二重床による床下地を構築しました。
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■KH邸のリフォーム - 断熱工事 -

KH_insulation.jpg□ 2023年 11月 □

外壁部分に、断熱工事を行いました。(中間階なので断熱は外壁のみ)

現場発泡のウレタン断熱により、断熱性能の向上と、気密性を確保しました。
これにより、内部の温熱環境は格段に良くなると思います。
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■KH邸のリフォーム - 内部木工事 -

KH_construction.jpg□ 2023年 12月 □

内部の木工事に着手しました。

内部断熱の増し打ちを行い、下地の補強や、新たな間仕切り壁の構成など、全般的な木工事を行いました。
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■KH邸のリフォーム - 内装仕上げ工事 -

final01.jpg□ 2023年 12月 □

壁や天井のクロス工事など、内部の仕上げ工事に入りました。

仕上げ工事が完了し、いよいよ照明や設備の設置です。

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■KH邸のリフォーム - 完成 -

final02.jpg□ 2023年 12月 □

設備や照明を設置し、クリーニングを行って完成しました。

お施主様とともに、この家の新しいストーリーがはじまります。

これからも更に、お施主さんとの絆が深まって行くと思います。


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2023年8月29日

【完全予約制】完成見学会 ご予約フォーム

完成見学のご予約は、下記の申し込みフォームに入力をお願いいたします。
ご予約いただいた方には、会場の詳細地図をお知らせ致します。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ご不明な点やご質問等ございましたらお電話にてお気軽にご連絡下さい。(TEL:0120-31098-5 売り込み&訪問販売は一切致しません。安心してお越し下さい。 「※印」は必須入力です。そのほか、書ける範囲でご記入ください。

お名前
(例:新村 太郎)
フリガナ
(例:シンムラ タロウ)全角カナでご記入ください。
郵便番号 (例:9300024)半角数字のみでご記入ください。

都道府県
ご住所
(例:富山市新川原町5-5)
電話番号
(例:076-432-6841)
メールアドレス
ご参加希望日







完全予約制です。お申し込み後、会場の詳細地図をお知らせ致します。
ご参加希望時間
ご参加人数 大人   子ども
ご要望事項
(お気軽にお書き下さい)

2023年3月 2日

AS様邸 新築工事

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■AS邸の新築 -最終プランの決定 最終パース-

最終プランの決定 最終パース as_plan_perspective.jpg□ 2022年9月-2023年2月 □


詳細設計で積み上げたプランを元に、パースを作成。
実施設計として、各仕上げ材(屋根材・外壁材)や住宅設備など、諸仕様の選択、法的な確認および伏図を元にした構造設計など、設計段階における重要な項目を決定し、お施主様との間で契約を交わしました。

立体的で写実的な外観や内観パース及び透過式のパースをお施主様にご覧頂くことにより、完成後の生活をより想像しやすくなっていると思っております。

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■AS邸の新築 - 最終設計提案と見積・工事契約 -

最終設計提案と見積・工事契約AS_contract02.jpg□ 2023年2月 □

お施主様とは何回も打合せを行い、ご要望を十分に具現化し、最終的な設計提案と、その最終見積を提示いたしました。

打合せでは、カタログやパースを多用し、お施主様には分かりやすい説明を心がけています。
お施主様は、設計と見積に満足され、請負工事に関する工事契約を結ばせていただきました。

この後は、実施設計に着手し、確認申請や地盤調査などの作業に入ります。

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■AS邸の新築 - 地盤調査の実施 -

地盤調査の実施AS_ground_survey.jpg□ 2023年2月 □

新築予定地の地盤調査を実施しました。

建築予定建物の地縄を出した後、四隅と中央の5カ所において、SWS試験を行い、現状地盤の性状を確認しました。

試験の結果、地表から1.75メートル付近までが自沈層を含む軟弱地盤であったため、地盤補強を実施することにしました。
これにより、地盤保証の対象としています。

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■AS邸の新築 - 地盤改良・表層工事の実施 -

地盤改良・表層工事の実施AS_ground_impro01.jpg□ 2023年4月 □

新築予定地の地盤改良を実施しました。

地盤調査の結果、地表面から2Mぐらいまでの軟弱地盤を補強するため、今回地盤改良を行いました。

地盤改良の手段として、表層改良やセメントや鋼管などの柱状改良などいろいろな方法がありますが、この現場においては、支持層までの表層改良工法を採用しました。

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■AS邸の新築 - 基礎工事 -

基礎工事・配筋・ベース形成AS_footing01.jpg□ 2023年4月 □

基礎工事に着手しました。

地盤改良によって形成した強固な表層改良地盤の上部に、ベタ基礎を構築します。

外周部の根切りを行い、防湿シートを設置します。

鉄筋を格子状にした後、外周部に鋼製型枠を設置し、コンクリートを打設して、ベタ基礎の耐圧版を作ります。

この時、配管などの通る部分には、あらかじめスリーブ管を設置しておきます。
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基礎工事・布部形成で完了AS_footing03.jpgベタ基礎の耐圧盤ができた後、布部分に着手します。

鋼製型枠を設置した後、バイブレーションで空隙ができないように配慮しながら、コンクリートを打設します。

アンカーは、コンクリートの打設前、あらかじめ適切な位置にセットしておきます。

また、均等に配置したレベルポイントに合わせてレベリング材を注入し、精度の高い基礎天面を作ります。

適切な養生後に脱枠し、今回の現場では、24日後の上棟に備えます。

丁寧で、正確な施工により、丈夫な基礎が完成しました。
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■AS邸の新築 - プレカット工場見学 -

プレカット工場を見学AS_pre_cut.jpg□ 2023年5月 □

お施主様ご家族と(株)富山合同木材市場のプレカット工場を訪問しました。
これから建てるお施主様新居のプレカット加工を見学して頂きました。

また、仕口(木材の加工において2つの材を接合させる時に、つなぐその接合箇所のこと)を加工する様子や、実際に仕口を組み付ける体験もして頂きました。

お施主様ご家族には、「初めてプレカットされるところを見た」「自分の新居のプレカットを見ることが出来た」と、とても感激されたご様子でした。

これから自分たちの家として、柱や土台などが形になっていく様子を見ながら、より一層、楽しみな気持ちがふくらんだのではないでしょうか。

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AS_foundation2.jpg

上棟の日をむかえるにあたり、土台の敷き込みを行いました。

大引きを支える鋼製束は上棟後に調整する予定です。
また一部、配管を完了させています。

なお、土台、大引き、柱は全て、桧を使用しております。

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■AS邸の新築 - 上棟 -
上棟framework01.jpg□ 2023年5月 □
事前に柱を所定の位置に設置し、建て方時に桁や梁を取り付けます。垂直を確認後、軸組の仮筋交いで固定していきます。

弊社では、丈夫でしっかりとした木造住宅を標準とし、構造的なバランスや、荷重の伝達などに配慮して柱量やその位置、梁成などを決めていきます。

その結果、柱量が一般的な住宅の平均よりも2~3割くらい多くなっています。
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framework02.jpg平屋建ての小屋組を形成して、棟木の設置で、軸組工事はほぼ完了です。
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framework03.jpg軸組が完了し、屋根面を構成します。

屋根垂木を配置し、杉の屋根板を取り付けて建て方は完了です。

建て方は、その時の状況や規模にもよりますが、概ね1~2日間で作業は終了します。

この後、本筋交いや耐震金物などの各金物の設置、剛床用合板の基準に合った本固定、耐力面材の設置など、各作業を経て、軸組は丈夫な構造体になってゆきます。

弊社では、構造強度に影響する各金物の設置について、構造計算にもとづき、丁寧にそして、確実に行っております。
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■AS邸の新築 - 屋根工事 -
roof.jpg□ 2023年5月 □

建て方・上棟が無事完了したので、屋根の仕上げ工事を進めて行きます。

降雨によって内部を濡らさないようにするため、上棟時の屋根下地が終わり次第、速やかに屋根の仕上げを行います。

本物件では、大部分を瓦葺きとし、一部を竪平[たてひら]葺きとして仕上げました。

瓦葺きは、もちろん全数釘打ちとし、また、防災瓦仕様により上下の瓦のフックと受けが嵌合し、堅固な屋根仕上げになっています。

これにより、地震時の揺れや、台風時などの強風によるめくれを防止しています。
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■AS邸の新築 - 断熱工事 -
AS_insulation.jpg□ 2023年6月 □

本現場における、断熱工事を実施しました。

こちらの住宅は、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づいた評価により、温熱環境の断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6を満たしたので、「高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する住宅(※)」であると認められ、国土交通省が行っている"こどもエコ住まい支援事業"による補助を受けることができました。

床断熱には、発泡系の断熱材を用い、床合板固定前に、隙間なく丁寧に敷き詰めしました。

弊社では、屋根下地裏面に通気路を確実に確保するため、断熱材吹付前に仕切り板を設置しています。

※高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する住宅とは、強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅のことです。

また今回、屋根裏天井面や壁面に関しては、現場での、吹付発泡ウレタンフォームによる、充填断熱工法を採用しました。
この工法を採用した理由は、断熱性能の高さと、気密性にあります。
また、透湿性も小さいことから、内部結露の心配もありません。

水を使った炭酸ガスによる現場発泡は環境にも優しく、精度の高い断熱施工が可能です。
もちろん、自然素材を推奨する弊社において、断熱材からのシックハウスにかかわるホルムアルデヒドやVOCなどの化学物質が含まれていないことを確認しています。
弊社で使う硬質ウレタンフォームは熱硬化性プラスチックで、300度から400度で固体燃焼し、炭化することで、一気に燃え上がることはありません。実際には、石膏ボードの内側にあるので、さらに安全と云えます。防火性能として、外壁の30分防火と45分の準耐火構造大臣認定も受けています。

また、熱橋部分となる構造金物にも断熱材を吹付(写真内赤○)、建物としての断熱性能を向上させています。
現場吹付によって、一体的な断熱層を形成することで、隙間がなくなり、気密性が高まることで、断熱性能が向上することはもちろん、遮音性にも効果があり、外の音は入りづらく、内の音も漏れにくくなりました。

結果、レベルの高い温熱環境が形成できたと思います。
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■AS邸の新築 - 外壁工事 -
AS_wall.jpg□ 2023年7月 □

外壁工事を実施しました。

通気胴縁、金具留め工法による、16㎜厚のサイディング貼りを採用しました。

お施主様との打合せの中、十分な色合の検討を行い、満足のいく外観配色になりました。軒裏換気も含め、質感やデザインにこだわっています。

腰屋根の格子部分がアクセントとして際立っています。

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■AS邸の新築 - 塗装工事 -
AS_painting.jpg□ 2023年8月 □

赤松の集成梁や柱と軒裏の塗装を実施しました。

色はお施主様と十分に吟味して決めております。

外壁色や壁色と合いまって、落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
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■AS邸の新築 - 内部木工事 -
AS_woodwork.jpg□ 2023年8月 □

上棟以降、構造軸組工事を完了させ、内部の造作工事を進めてきました。

各下地工事を含め、天井にはじまり、床、窓、建具枠、壁などの造作工事を行い、その間、水廻りの設備機器や、電気配線などの諸工事を適切なタイミングで実施しています。

壁仕上げを行う下地が整えば、内部木工事は完了です。

木工事における現場作業は、常に整理整頓し、きれいで丁寧な作業を心がけています。

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■AS邸の新築 - 仕上げ工事 -
AS_ancillary.jpg□ 2023年9月 □

いよいよ木工事が完了し、内装仕上げ工事に着手しました。

壁のクロス工事や玄関仕上タイル工事、照明やエアコン,畳,ウッドデッキ,ブラインドなどの附帯設備を設置し、完成です

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■AS邸の新築 - 完成 -
AS_final01.jpg□ 2023年9月 □

全ての作業を終え竣工し、お施主さんにもたいへん喜んでいただきました。

お施主さんとともに、この家の新しいストーリーがはじまります。

これからも更に、お施主さんとの絆が深まって行くと思います。

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AS_final03.jpg
...

2023年2月15日

最新現場にAS邸を掲載しました。

2023年2月 9日

給湯省エネ事業とは

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kyuto_ene.jpg

給湯省エネ事業とは、家庭のエネルギー消費で⼤きな割合を占める給湯分野について、⾼効率給湯器の導⼊支援を行い、その普及拡⼤により、「2030年度におけるエネルギー需給の⾒通し」の達成に寄与することを目的とした事業です。

※ 導入する高効率給湯器に応じて、定額が補助されます。
※ 戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台までが補助対象です。
※ 補助金の申請手続きは、工事契約の締結を行った事業者が行います。

■ 制度の対象となるのは ■

□ 高効率給湯器 □補助額:定額
  ① ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
    5万円/台

  ② ハイブリッド給湯器
    5万円/台

  ③ 家庭用燃料電池(エネファーム)
    15万円/台
※ 省エネ法に基づくトップランナー制度における省エネ基準を満たすもの等に限られます。
※ 戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台までが補助対象です。

■ 対象となる期間 ■

□ 契約期間 □
   2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日

□ 建築着工 □
   2023年11月中旬〜2023年12月31日(予定)

□ 補助金申請 □
  2023年3月下旬~遅くとも2023年12月31日まで※

  ※予算執行状況により早まる場合が有ります

給湯省エネ事業の詳しい内容については、こちらから

※ こどもエコすまい支援事業や住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等における「先進的窓リノベ事業」も行われています。
(報道発表)こどもエコすまい支援事業の申請受付を終了しました。(令和5年9月28日)
国土交通省より下記内容が通達されましたので、お知らせします。
こどもエコすまい支援事業は、令和5年9月28日21時36分時点で予算に対する交付申請受付額(予約申請含む)の割合が100%に達し、申請の受付を終了しましたのでお知らせいたします。
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2023年2月 7日

先進的窓リノベ事業とは

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先進的窓リノベ事業とは、既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とした事業です。

※ 高い断熱性能を持つ窓への改修に関わる費用の1/2相当等を、上限200万円まで定額で補助されます。
  (熱貫流率 Uw値1.9以下)
※ 建物種別、窓の性能、大きさにより窓1箇所ごとの補助額が異なります。
※ 申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。

■ 補助の対象となるのは ■

□ 窓のリフォーム工事 □補助額:上限200万円

  ① 内窓設置
  ② 外窓交換
  ③ ガラス交換
  ※ 高性能な断熱窓へのリフォーム(熱貫流率 Uw値1.9以下)

■ 対象となる期間 ■

□ 契約期間 □
   2023年12月31日までに工事請負契約・売買契約をおこなったもの。

□ 建築着工 □
   事業者登録後 ~ 2023年12月31日(予定)
  ※ 2023年12月31日までに工事が完成すること
  ※ 当事業所は「こどもみらい住宅支援事業」で事業者登録を済ませております。

□ 補助金申請 □
  2023年3月下旬 ~ 2023年12月31日※
  ※ 予算執行状況により早まる場合が有ります

先進的窓リノベの詳しい内容については こちらから

※ 「こどもエコすまい支援事業」や高効率給湯機器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業「給湯省エネ事業」も行われています。
(報道発表)こどもエコすまい支援事業の申請受付を終了しました。(令和5年9月28日)

国土交通省より下記内容が通達されましたので、お知らせします。

こどもエコすまい支援事業は、令和5年9月28日21時36分時点で予算に対する交付申請受付額(予約申請含む)の割合が100%に達し、申請の受付を終了しましたのでお知らせいたします。

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2023年2月 3日

こどもエコすまい支援事業とは

(報道発表)こどもエコすまい支援事業の申請受付を終了しました。(令和5年9月28日)

国土交通省より下記内容が通達されましたので、お知らせします。

こどもエコすまい支援事業は、令和5年9月28日21時36分時点で予算に対する交付申請受付額(予約申請含む)の割合が100%に達し、申請の受付を終了しましたのでお知らせいたします。

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エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベルを有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。

※ 子育て世帯とは、18歳未満の子を有する世帯であり、若者夫婦世帯とは夫婦のいずれかが39歳以下の世帯です。
※ 住宅のリフォームに関しては、世帯の属性などにより補助額の上限は30万円~60万円と変動します。
※ 補助金の申請手続きは、注文住宅の新築工事または住宅のリフォーム工事を行う事業者が行います。



■ 制度の対象となるのは ■



□ 注文住宅の新築 及び 新築分譲住宅の購入 □補助額:100万円/戸

  ①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready または ZEH Oriented

   (強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)

  ②認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅

   (令和4年10月1日以降に認定申請をしたもの)



①②のいずれかに該当する住宅が対象であり、子育て世帯または若者夫婦世帯が自ら居住することを目的に所有者となることが条件です。




□ リフォーム □ 上限30万円から60万円

実施する補助対象工事に応じた金額が補助されます。世帯の属性などにより補助額の上限は30万円~60万円と変動します。

  ① 開口部(窓・ドア)の断熱改修

  ② 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

  ③ エコ住宅設備の設置

  ④ 子育て対応改修

  ⑤ 防災性向上のための開口部改修

  ⑥ バリアフリー改修

  ⑦ 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

  ⑧ リフォーム瑕疵保険等への加入



※①~③のいずれかは必須工事です。④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象となります。

例外として、「先進的窓リノベ」または「給湯省エネ事業」において交付決定を受けている場合は、①~③のいずれかに該当する工事を含んでいるものとして取り扱われます。

申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。




■ 対象となる期間 ■



□ 契約期間 □

   2023年12月31日までに工事請負契約・売買契約をおこなったもの。



□ 建築着工 □

   2023年11月中旬〜2023年12月31日(予定)



□ 補助金申請 □

  2023年3月下旬 ~ 2023年12月31日※



  ※予算執行状況により早まる場合が有ります



こどもエコすまい支援事業の詳しい内容については こちらから


※ 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等における「先進的窓リノベ事業」や高効率給湯機器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業「給湯省エネ事業」も行われています。
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