2013年11月15日

■自然素材派の「健康住宅、安らぎの家」とは?

■健康住宅、安らぎの家

mebuki-0-1.jpg自然素材にとことんこだわり、お手頃価格におさえた健康住宅を、今までの実績を元につくりました。

家を建てたり、改築するということは、これからの人生を大きく左右します。とりわけ、子育てや健康を考える上でも大変重要になってきます。最近アトピーや化学物質過敏症で悩まれる方が増えている中、F☆☆☆☆だけで規制する工業製品ではシックハウス等に対する健康対策が不十分であることも事実です。

子供や、家族と共に人生の大半を過ごすマイホームだから、無添加素材にこだわりをもって、健康住宅を企画しております。

弊社が企画するこの住宅には、自然の中で過ごすような心地良さと、安心感があります。ここに、「健康住宅、安らぎの家」として提案いたしました。この家と共にスタートする新しい暮らしが、そこに集う家族全員の健康的で幸せな人生への第一歩になることは間違いありません。

海からの贈り物・・・珊瑚で作る快適空間!

■こだわりの内装 珊瑚の塗り壁

sango_kabe.jpg 沖縄県の綺麗な海から採取した風化造礁珊瑚を主成分にした「珊瑚の塗り壁」です。
弊社が採用している珊瑚の塗り壁は、砂や不純物が混じっていない厳選した「風化造礁珊瑚」と、食品添加物に認可されているケイ素を主成分にした「ゼオライト」、酸化チタンが主成分である「光触媒」をブレンドした多機能な内装材です。

「風化造礁珊瑚」は、造礁サンゴが自然死滅した骨格化石であり、沖縄県や国土交通省の指導のもと海水や海域などの海洋環境に影響を与えない範囲のなかで計画的な採取をしており、自然環境の破壊とは無関係の範囲で採取しております。

「ゼオライト」は、太古の昔火山灰などが降り積もって固まった岩石です。主成分となるケイ素は食品添加物にも認可され、無味無臭で人畜無害で火に強く国土交通省大臣認可の防火材料です。万一の火災時にも、有害なガスを発生しません。

「光触媒」作用は、主成分である「酸化チタン」が太陽や蛍光灯の光に当たると、水や酸素と反応して、活性酵素を作ります。この活性酸素は非常に大きなエネルギーを持ち、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を分解・除去してくれる作用があります。

体に優しい成分で構成される「珊瑚の塗り壁」は、次のような特性,特徴と効果を持っております。

□防カビ・防藻・抗菌性
光触媒で殺菌、防カビ、防藻の効果を発揮します。
大腸菌及び黄色ブドウ球菌については、5時間後には殺菌され、抗菌性が認められました。
※JIS Z 2801(抗菌性試験方法)で評価

□防汚性・持続性
撥水性塗膜で汚れにくく美しさが長持ちし、トップコートは不要です。

□有害物質・悪臭物質を吸着
ホルムアルデヒドや悪臭の原因となる分子を吸着します。シックハウス対策にも最適で、快適な室内空気環境に有効です。
有害物質の吸着・分解(光触媒性能評価)においてアセトアルデヒドの除去率を検証。20時間後には88.7%(7割以上)の有害物質が除去されました。
※光触媒性能評価試験ⅡbガスバックB法

□調湿効果
調湿作用とは、周囲の湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、空気が乾燥して湿度が低い時には自らの水分を放出することで、常に60%前後の湿度に調節してくれます。ゼオライトの優れた調湿性能で結露の発生を抑制します。

□消臭効果
悪臭の原因となる原子を吸着するため、生活臭やトイレのニオイも気になりません。

□防火性
水性で不燃性素材なので、火に強く国土交通大臣認定の防火材料です。

□静電気が起こりにくい
無機質系素材のため静電気が起こり難く耐候性にも優れています。

□カラー展開が豊富
カラーバリエーションは全12色です。

ハウジングスタイル建築設計では、この風化造礁珊瑚の効能に着目し、健康住宅の仕上げ材として標準化しております。特にリビングなど、家族で長く過ごすような部屋には特におすすめしております。

自然素材である、珊瑚の良さを実感していただければと思います。


珊瑚塗り壁の施工実績はこちら!

珪藻土の塗り壁

■こだわりの内装 珪藻土

99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土で作られた塗り壁材です。
抗菌効果に優れ食中毒菌の繁殖を抑える事から、病院や学校の食堂などにも多く使用されています。
天然ミネラル成分がタバコやペットの匂いなどの生活臭を吸着し、消臭・調湿効果があります。

□調湿機能
主成分である天然ミネラル分が呼吸をするように、湿気を吸ったり吐いたりします。
ミネラル鉱物の呼吸によりお部屋の湿度を一定に保ち、室内外からの湿度の上昇を抑制し、カビやダニから人体・住居を守ります。

□消臭効果
良質な珪藻土もふんだんに配合していますので、有害物質やニオイの元になる物質を吸着し、化学の力で無害・無臭にします。人知れずお部屋を快適に保ちます。
タバコの臭いやペットの臭いといった生活臭を効果的に吸着し再放散しません。

□抗菌効果
バイ菌に強く、深刻な健康被害を及ぼす食中毒菌の繁殖を抑えることができます。
学校や病院、食堂など特に衛生面に気をかける場所にも最適です。

□遠赤外線効果
遠赤外線の反射率が高く、結構促進や体温上昇、免疫力のアップなど遠赤外線効果を得ることが期待できます。

□安心・安全な材料
天然ミネラル99%の材料で安心かつ安全です。

□カラー展開が豊富
カラーバリエーションは全24色です。
濁りのないフレッシュなカラー、自然な安らぎを感じさせるアースカラー、素敵な調度品にもよく似合うモダンなカラーなど豊富なカラーバリエーションです。
左官職人の腕から紡ぎ出されるユニークなバターンと融合することでどこにもない、お施主様の素敵な空間をかたちづくります。

森からの贈り物・・・無垢の木で作る快適空間!

■天然無垢の木材を採用

muku_zousaku-2.jpg 肌に触れる部分だから、印刷シート貼りの合板フローリングは一切使わず、国産の杉や檜木などの無垢材で仕上げます。 天然無垢木材ならではの温もりと、風合いや、香り、優しい肌触りなどで、健康的な住空間を作ります。

住環境における無垢の木の効果についてお話しします。

□健康に良い湿度を保つ調湿効果
一般的に無垢の木の柱は、ビール瓶約6本分の水分を吸放湿すると云われています。
「木」は伐採されて住宅用材として柱などに使われても生きています。「家の中で、木が呼吸している」と云われるゆえんです。
高温多湿の日本において、昔からこの木の特性を生かし、伝統的な家づくりがなされてきました。
経済優先の工業化社会で、調湿作用を持たない石油化学製品が多く使われるようになった今、健康的な住環境を作る上でも無垢の木は重要な役割を果たしています。

□眺めた時の、視覚的癒やしの効果
木には年輪があり、年輪は板に加工された時木目となって表れます。その「夏目」と「冬目」によって構成される木目は、自然の「ゆらぎ」として、そこで生活する人の目に触れ、あたたかみや安らぎを与えます。
また、無垢の木は歳月を重ねるとともに、内部樹脂の経年変化により「べっこう色」に変化し、味わい深くなってきます。まさに天然木ならではの特性で、見る人に心地よさや、豊かさ、威厳を与えてくれます。

□触れた時のぬくもり効果
木に触れた時、鉄やコンクリートとは違い、ヒヤッとしないあたたかみがあります。「木」の熱伝導率は「鉄」の1/500、「コンクリート」の1/10で熱を伝えにくい素材です。熱い味噌汁を入れた木のお椀が、手に取りやすく冷めにくいのも、この熱の伝え方における木の特徴です。
木が肌に触れた時の心地よさは、その人をリラックスさせ、落ち着いた気持ちにさせてくれます。

□木の香によるストレス抑制効果
人間は木の香りを感じた時、安心や安らぎを覚え、落ち着きます。
この木の香りは、樹木が持つ揮発性の芳香成分で、「フィトンチッド」と呼ばれています。
自然の森に身をまかせる「森林浴」と同じで、無垢の木の香りをかぐことで、ストレスである怒りや、緊張が抑制され、血圧の低下や、脳の活動が沈静化されるとともに、作業効率が上昇する効果が科学的に証明されています。


家族がくつろぐわが家に、自然の優しさを取り入れるのはいかがでしょうか!

■ 無添加・健康住宅の施工事例について・・・。

施工事例を見る

断熱材は羊毛

■断熱材に羊毛を採用

wool.jpg夏は涼しく、冬暖かいウール断熱は、その優れた断熱性能はもちろん、優れた調湿性能により、壁の内部結露を防ぎ、湿度の高い日本の気候風土に柔軟に対応し、カビ、ダニの発生を防ぎます。


□調湿
ウールの吸湿率は綿の約2倍、ポリエステルの約40倍といわれ、繊維の中でもずば抜けています。これは、吸収した水蒸気をウールの組織内に保持できるためです。
また、ウールは繊維の内部に水蒸気を吸収するため、湿気を吸湿しても表面はサラッとしています。
湿気を吸ったりはいたりしながら、周囲の湿度をコントロールします。
カビやダニ・白アリが発生する環境を防ぎ、家の土台となる構造躯体を内部結露からまもります。

□健康
ホルムアルデヒドなどの有害物質を発散しません。また、アレルギー発症の抑制やヒートショック対策にも有効な断熱材です。大切な家族の健康を室内環境汚染からまもります。

□耐久
ウールの繊維表面は疎水性の薄い膜で覆われています。この膜が水をはじくため、表面は乾いた状態を保ち、万が一濡れた場合でも乾きは早く、型崩れしません。撥水性も高く水濡れに強い耐久性があります。

□難燃
ウールの先端に火をつけるとジリジリと燃え始めますが、火源を取り除けば燃焼し続けることがなく、自然に鎮火します。これはウールが人の髪の毛と同じタンパク質からなり、繊維の中に多くの窒素や水分を含んでいるためです。ウールは発火温度が570℃~600℃と非常に高いため、難燃繊維として認められています。

□吸音
ウール断熱には吸音性があることも認められています。
吸音性があると室内の音が外に漏れにくいため、小さなお子様やペットがいてもストレスなく生活できます。
また、外の音も気になりにくくなります。

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