2010年04月19日
KN 邸の新築 リポート
写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます。(一部を除く)■KN邸の新築 -基本計画・立案-
□ 2010年3月 □
若いご夫婦からの依頼を受けて、新築住宅の設計に着手しました。
敷地の条件や周辺環境、住宅としての諸条件を満たしながら、夫妻の思いを具現化し、光と風をテーマに、いくつかの案を計画、立案しました。
選択された案で、概算予算を検討した後、実施設計に入りたいと思います。
■KN邸の新築 -地盤調査-
□ 2010年5月 □
4月から5月にかけて、詳細設計と、予算の積み上げを行なう中、基本プランが決定したので地盤調査を行ないました。
地盤調査は、スウェーデン式サウンディング試験により実施し、地盤の土層構成を推定いたしました。
調査の結果をお施主様に報告し、その結果をもとに地盤補強や基礎形状を決定して行きます。
昨年10月に「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」が全面施工され、基礎などの「構造耐力上主要な部分」の品質を安定的に確保する為には、この調査は重要な要件になってくると思います。
■KN邸の新築 -実施設計-
■KN邸の新築 -基礎工事-
■KN邸の新築 -上棟工事-
□ 2010年7月 □
いよいよ上棟の日をむかえることができました。
これまで、思いをめぐらせてきた新しい家が、いよいよ具現化される時です。
どきどきしながら、軸組が組み上がるのを見ておりましたが、無事棟上げが終わり、ホッとしております。
軸組が完了し、これから新たな工事のスタートです。
つづく・・・
■KN邸の新築 -屋根・外部下地・断熱工事-
□ 2010年8月(1) □
軸組工事が完了し、耐震金具の設置や配管、外部の下地、サッシ廻りを含む防水処理など完成すると見えなくなりますが、建物として重要な基本工事が行なわれます。
また、屋根の瓦が葺かれ、外廻りの工事が着々と進められていきます。
つづく・・・
■KN邸の新築 -外部下地・防水・断熱工事-
□ 2010年8月(2) □
ベランダやサッシ廻りの防水処理が念入りに行なわれ、外壁材の下地工事や、軒裏などの工事が行なわれました。
構造的に十分な軸組をとった内部も、次世代省エネ基準に合わせた断熱工事が施され、ひとつひとつの工程が丁寧に、進んで行きます。
つづく・・・
■KN邸の新築 -外壁工事・内部工事-
□ 2010年9月(1) □
通気工法による、外壁サイディング工事が行なわれ、いよいよ建物としての装いがはっきりとしてきました。
建物の外観がはっきりするこの頃が、建て主の方が待ち望まれていた瞬間のひとつでもあります。
また、外部と並行して内部の工事が行なわれており、床・壁・天井はもちろん、建具や設備といった諸工事も、それぞれの専門スタッフによって丁寧に行なわれてゆきます。
つづく・・・
■KN邸の新築 -内部造作工事-
□ 2010年9月(2) □
外壁工事が終わり、足場を撤去しました。
モルタル巾木や電気設備など一部の工事を残し、外部廻りの工事はほぼ完了です。
また、内部の工事が、仕上げに向けて進められています。
この家のポイントでもある通風や採光などを目的とした吹抜けコア部分も、計画通りで楽しみです。
つづく・・・
■KN邸の新築 -内壁仕上げ工事-
□ 2010年10月(1) □
内壁の仕上げ工事に着手しました。
吹抜け部分のクロス工事も含め、壁の仕上げが終わり、照明などの電気設備や通信設備、水廻りの機器などを設置すればいよいよ完成です。
つづく・・・
■KN邸の新築 -完成しました-
□ 2010年10月(2) □
住まいての思いが詰まった新しい家が完成しました。
リビング階段の吹抜けコア空間により、家全体の温熱環境を快適に保つと共に、内部に光りを取込みながら開放的な空間を構成しています。
これからの楽しい生活に乾杯です。
完
AA 邸リフォーム リポート
写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます。(一部を除く)■AA邸リフォーム -現状把握と計画立案-
計画・立案
□ 2010年1月 □
こちらの現場は、以前にリフォームさせていただいたお客さんのリピート依頼で、別棟部分における家全体のリフォームです。
今回のリフォームで要望されたことは、端的に言うと、この別棟で生活されている方への、最適な生活環境の提供というものでした。
具体的に言えば、ここに住んでいらっしゃる方は70歳代なのですが、室内空気に対する化学物質過敏症の強い方で、シックハウス対策に十分な配慮が必要な案件です。
また、高齢化にともなう運動能力の低下に配慮したプランであることはもちろん、非常に軽く開閉ができる戸建具などを希望されました。
このようなリフォーム条件の下で、現状を十分に把握した後、室内空気の流れも考慮した最適プランや、全ての使用素材の厳選、戸建具の構造や素材の選択など、あらゆる面を考慮しながら、お客さんとの意見交換を経て、最適なリフォーム計画を立案しました。
■AA邸リフォーム -思い-
思い・・・
□ 2010年5月 □
このリフォームは、その住まわれている方の体調を考慮しながら、9月の工事着手を予定しています。
今住まわれているこの別棟は、以前分譲住宅として購入され、現在一人で生活するには大きすぎ、使い勝手が悪いというお話しでした。
そこでお客さまは、「家を小さくして欲しい。」と要求されたのです。
今まで新築やリフォームの設計をしてきた中で、「家を大きくして欲しい」、「部屋を大きくして欲しい」といった要望をよく聞きましたが、「家を小さくして欲しい」は初めてでした。
お客さまがおっしゃるには、「身の丈に応じた大きさが望ましい」ということだそうです。今の身体の状態や、家族環境、これからの生活スタイルなど、いろいろ考慮した結果、それらにふさわしい最適な生活空間(サイズ)を要望されたということです。
たしかに建築において、「大は小を兼ねる」のではなく、そこに住む人にとっての適切な寸法や位置が大事なのだと思います。
また、このお客さまがおっしゃった、「身の丈に応じた大きさ」は、設計するものにとって非常に意味深い言葉のように感じました。
■AA邸リフォーム -プランの提案-
吹抜け空間による提案
□ 2010年5月 □
リフォームで建物を小さくするといっても、構造体としての軸組が決まっているいじょう、そう簡単ではありません。
そこで、今回のリフォーム計画においては、必要な部屋と生活動線を考慮した大きさとを選定した後、1階と2階の不要になる部屋とを吹抜けとしながら上下で連結し、そこを光と風の通路としながら快適な内部環境を構築することに努めました。
■AA邸リフォーム -素材の提案-
□ 2010年6月 □
冒頭でもお話ししましたように、シックハウスに対する対策が十分に行なう必要がある中、室内に用いる素材は全て、石油化学製品ではなく天然のものを用いることに注力しました。
例えば、内部構成は全て無垢の木材で構成し、その表面は、無溶剤のワトコリアレックスによって保護することにしました。また、内部の断熱材は、自然素材である羊毛断熱材ウールブレスを活用することで対応しました。
合板類や接着剤などを全く使わず、天然素材だけの人と環境に優しいリフォームに挑戦しております。
■AA邸リフォーム -契約と下準備-
□ 2010年7月-8月 □
6月にリフォーム工事の契約をいただき、事前の塗装作業に着手しました。
9月からの施工を効率よく行なうことと、溶剤を全く含まないため、十分な乾燥時間を必要とすることから、ワトコリアレックスの無垢フローリングなどへの塗装を、弊社作業場内で事前に開始しました。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -解体工事からの開始-
□ 2010年9月(1) □
最終の工事工程を調整し、その工程書を提示した後、いよいよリフォーム工事が開始されました。
近隣の方への挨拶の後、防塵ネットを張った仮設足場の内部で、いよいよ解体工事が開始されました。
工事の段取としては、一番気を遣う時でもあります。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -耐震補強工事-
□ 2010年9月(2) □
軸組を残して、全体の解体工事が無事終了しました。
既存軸組の状態を確認し、柱・梁などの傾き補正や、白蟻や腐食などによる土台や柱の欠損部分の補修を行ないました。
また、部分的に基礎を新設するとともに、建物全体の耐震計画を行ないながら、応力集中が生じないような耐力壁の設置を心がけ、耐震補強を行ないました。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -吹抜け軸組工事-
□ 2010年10月(1) □
今回のリフォームにおいて、
重要な空間の一つとなる「吹抜け部分」を構成する、軸組工事に着手しました。
吹抜け部分の平面剛性を得ると共に、
採光や空気の流れに配慮した、温熱環境など重要な役割をになう吹抜け部分を新造します。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -内部設備の設置・外壁工事完了-
□ 2010年10月(2) □
このタイミングで内部の配線や配管など設備の工事をすすめます。
設備の配線、配管などは慎重に行なわれ、問題のないことを確認します。
また、外壁の工事が完了し、外観が整ってきます。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -断熱材敷設工事-
□ 2010年11月(1) □
断熱材の敷設工事を開始しました。
素材提案で紹介しました羊毛断熱材を敷き詰めます。
セーターのように見るから暖かそうな断熱材で、シックハウスに配慮した天然素材での提案です。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -内部造作工事-
□ 2010年11月(2) □
内部造作工事に着手しました。
石膏ボード(化学物質を発散しない)で適度な気密化を図ると共に、仕上げには天然素材として「木」を多用しました。
また、地袋天板には天然杉の無垢盤を使用し、材木屋ならではの提案をしました。
もちろん表面はシックハウスを考慮した無溶剤オイルで仕上げました。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -外部エクステリア工事-
□ 2010年12月(1) □
外部エクステリアの工事に着手しました。
内部工事の追い込みと共に、外構工事に着手しました。
玄関へのアプローチなど、住まい手に合わせた形態に設計しました。
もうすぐ完成!楽しみです。
つづく・・・
■AA邸リフォーム -完成しました-
□ 2010年12月(2) □
自然素材の無添加リフォームが完成いたしました。
順調に工事が運び、完成の日をむかえました。
住まい手である施主と共にこのリフォームを造り上げ、望まれたリフォームを具現化できたことに、満足していただきました。
完
2009年11月01日 - 2009年11月07日 « 新村木材店|富山県のリフォーム・工務店トップへ » 2011年01月30日 - 2011年02月05日








